すでにこの設定などは古くなっている可能性があります。
Slim3の開発はこんなブログより正式ドキュメントが有効です。
Slim3サイト
非公式と言われていますが充実した日本語サイトもあります。
Slim3日本語サイト
Slim3はGAE用に最適化され開発されているフレームワークで
すごくシンプルに開発できるように工夫されています。
今回は現在のSlim3での開発をおさらいしてみましょう。
まだ開発中ですので違う手法になっている可能性もあるので
十分に気をつけていただければ幸いです。
※eclipseでの開発です。
まず、「http://slim3.googlecode.com/svn」にSVNでアクセスして
「trunk/slim3-blank」からチェックアウトを行います。
ライブラリを落とし込んで来て作成するのもよいのですが
genで使用しているaptの設定などがあるのでblankで作成しておくのが良いでしょう。
で現在、aptの設定がプロジェクト名に依存しているので
プロジェクト名を変更した場合それを変更する必要があります。
プロジェクトで右クリック「プロパティ」をクリック
「Javaコンパイラー」→「注釈処理」→「ファクトリーパス」において
編集で「lib/slim3-genEA1-SNAPSHOT.jar」を再度指定します。
war/WEB-INF/web.xmlの中にある
<context-param>
<param-name>slim3.rootPackage</param-name>
<param-value>slim3</param-value>
</context-param>
<context-param>
<param-name>slim3.staticPackages</param-name>
<param-value>model</param-value>
</context-param>
の部分をオリジナルの名前空間に変更します。
「slim3.rootPackage」が自分の作成するアプリケーションのルートパッケージで
指定した位置がHotReloadingの対象になります。
「slim3.staticPackages」がHOTの対象外のパッケージを設定します。
カンマ区切りで指定できます。(モデルのパッケージは必ず指定してください)
これで開発の準備は完了です。
プロジェクトのルートにあるbuild.xmlで必要なクラスは
自動生成をして開発を進めていきます。
「gen-model」:エンティティ,Daoとそれぞれのテストクラスを出力してくれます。
「gen-controller」:controller,jspとそれぞれのテストクラスを出力してくれます。
※それぞれを指定する場合、パッケージ名は必要ありません。
build.xmlのprojectタグにある「name="xxxx"」を
自分のプロジェクト名に変更してあげる必要があります。
「gen-controller」で「index」と指定すると
ひとまずアプリケーションとして動作できるようになります。
※既存のjspやcontrollerは消しておいた方が良いかな。。。
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