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2009年6月21日日曜日

SVNの設定(認証)

さて、SVNのインストールが終わったので設定します。
Apacheのhttpd.confに

<Location /svn/mog>
DAV svn
SVNPath /home/svn/mog
</Location>

を追加します。


svnadmin create /home/svn/mog


を行うとリポジトリが作成されます。
これでクライアントからアクセスできるはずですが
apacheの起動ユーザに対して権限があることが条件です。


さてDIGEST認証を使うにはApacheにDIGEST認証モジュールが必要です。
※Apacheのモジュールでインストールしてあれば問題ありません。

ソースのmodules/aaaに移動して

/usr/local/apache2/bin/apxs -D DEV_RANDOM -c ./mod_auth_digest.c
/usr/local/apache2/bin/apxs -i -a -n auth_digest mod_auth_digest.la


と行うとhttpd.confにLoadModuleが追加されるはずです。
これで準備はOK

Apacheに

<Location /svn/test>

DAV svn
SVNPath /home/svn/test

AuthType Digest
AuthName "SVN AUTH"
AuthUserFile /home/svn/.htdigest
Require valid-user

</Location>


って感じで追加します。


htdigest -c /home/svn/.htdigest "SVN AUTH" username


でパスワードを入力してApacheを再起動します。
で再起動すればOKです。

2009年6月20日土曜日

SVNをインストール

ソースを管理していたCVSのディスクがぶっ飛び、
せっかくなんでSVNをインストールしようと思い立つ

前準備で

http://www.oracle.com/technology/software/products/berkeley-db/index.html
※ごめんなさい。。。後述しますが、、、いらないかも。

からBerkeleyDBをダウンロードしてきて

cd dist/build-unix
../dist/configure
make
make install

を行います。
build-unixに入ってからconfigureを行うのがポイントです。

/usr/local/BerkeleyDB.4.7
ができています。


echo "/usr/local/BerkeleyDB.4.7/lib" >> /etc/ld.so.conf
/sbin/ldconfig


を行って共有ライブラリに追加しておきます。

でApacheをインストールします。
http://www.apache.jp/misc/download.html
などから持ってきます。


./configure --enable-modules=most --enable-shared=max --enable-dav=yes --with-berkeley-db=/usr/local/BerkeleyDB.4.7
make
make install


を行います。
モジュールをすべて入れています。

次にいよいよSubversionです。
http://subversion.tigris.org/servlets/ProjectDocumentList?folderID=74
からダウンロードしてきます。
sqlliteのソースなどがいるのでdepsもダウンロードしておきます。



./configure --with-apxs=/usr/local/apache2/bin/apxs \
--with-apr=/usr/local/apache2/bin/apr-1-config \
--with-apr-util=/usr/local/apache2/bin/apu-1-config
make
make install


一応これで完了です。
・・・んーと。。。文献だとberkeleyを
configureに設定していたんですけど。。。
なんかうまくいかなかったので外しました。

2009年5月5日火曜日

ひとまずGAEでSlim3を動かしてみよう!


すでにこの設定などは古くなっている可能性があります。

Slim3の開発はこんなブログより正式ドキュメントが有効です。
Slim3サイト
非公式と言われていますが充実した日本語サイトもあります。
Slim3日本語サイト



GAEでSlim3の使い方をやってみます!

みなさん。SVNでアクセスは可能ですか?
http://slim3.googlecode.com/svn
だったら上記にリポジトリパスを設定しましょう。
※eclipseっす。



ここから「slim3-demo」チェックアウトして、
後はGAEでデプロイするだけです。

※アプリケーションIDは自分のアプリケーションに設定して、
 バージョンも1つにしましょう。


思いのほかデプロイが簡単でびっくりしています!